Wandroid#7 転職について(オススメ転職ルート)
※転職に必要な値はこちらをご覧ください。
https://wandroid7.hatenablog.com/entry/2020/08/23/221950
こんにちは、新米の情報屋です。
今回は転職の基礎から解説したいと思います。
・転職
転職は、自分のステータスが職業必要値を満たした場合に行えます。
Wandroidでは、次のようなシステムになっています。
“HPはそのまま引き継ぎ”
“習得呪文はそのまま引き継ぎ”
“MPは全階梯分を上限3まで引き継ぎ”
・転職のメリット
転職のメリットとしては、以下のようなものがあります。
“別系統呪文を習得できる”
“HPを引き継げるので本来なら脆い職業でも耐久性に安心”
“キャラ作成時にボーナスポイントが足りなくて作れなかった職業に就ける”
・転職のデメリット
転職にはメリットだけでなくデメリットも当然存在します。
“年齢が加算される”
“MPが大幅に減る”
“Lvが1からスタート”
“今まで装備できてた武器や防具が装備できない可能性がある”
MPに関してですが、例えばWiz-7階梯の最大MPが1の状態で転職すると、そのまま1で引き継がれてしまいます。
逆にWiz-7の最大MPが9であったとしても、上限の3までしか引き継がれません。
よって一番経験値効率がいいのは、
“習得可能な呪文を全て習得し、なお且つ全階梯最大MPが3以上”
のキャラとなります。
Lvに関してですが、上級職に転職する場合(がほとんどだと思います)は特にLvの上がり具合が遅いのと、それに付随して呪文の習得も非常に遅いです。
B6Fなどのレベリングスポットの開放は必須と言っても過言ではないかもしれません。
さて、Wizar…もといWandroidのキャラメイクは100人いれば100通りのやり方がある為、一概にこれが良い、といったことは言えませんが、キャラメイクの参考になれば良いなと、転職ルートの一例を挙げてみます。
・最終職「ロード」
君主は序盤から育てておいても十分活躍が見込めます。
通常攻撃威力が高く、HPも高く、いざとなるとPri系統呪文を唱えることができる万能キャラなので、逆に言うとこれ以上の価値は必要としません。
一例)戦士→ロード
B2Fのマーフィーのむすこまで辿り着いているなら、もう転職しても良いかもしれません。
Pri-5“ALL HEAL+1”程度の呪文なら、呪文習得の遅いロードといえどもそこまで覚えるのに苦労はしないはずです。
・最終職「侍」
Wiz系統の呪文は敵複数体攻撃呪文が多く、前衛が苦手とする多数の雑魚敵には噛み合います。
また、後々には最強武器“村正”系の装備が可能なので1人は欲しいところ。
一例)戦士→侍
侍は防具が心許ないのとHPが前衛ではそこまで高いわけではないので、B6Fでレベリング出来るようになるまでは転職はよした方がいいと思います。
一例)盗賊→侍
使い所の無くなってしまった盗賊の再利用法として。
ただ転職のメリットが薄く、よほどキャラに思い入れがない限りはオススメ出来ないです。
一例)僧侶→侍
回復も使え、HPも高いエセ賢者仕様。
しかし敵のLvが上がってきても侍に(MP3しかない)回復呪文を求める場面は滅多にないですね。
・最終職「忍者」
大概の人が夢見るのではないでしょうか。
実際に運用していても強いです。
ただボス級の敵に付随する鬱陶しい取り巻きや、素手のレンジ外に居る強敵の対処などを考えると心許ないのもまた事実。
そういったボス戦では手持ち無沙汰になりやすい職なだけに、マルチロールな対応をさせる為にもなるだけ全呪文拾っておきたいです。
一例)陰陽師→賢者→忍者
序盤から陰陽師をパーティに入れるのは少し苦しいので、B6Fまで辿り着いたら新しく作ると良いでしょう。
キャラメイク時に、性格は悪を選ぶと矯正の手間がなく楽です。
二回転職を繰り返すので、なるだけキャラ作成時に年齢の低いキャラを作りましょう。
(ステータスは低くても、すぐにLvが上がるのでなんなら職業最低値で問題ありません)
一例)僧侶→忍者
手っ取り早く忍者を作りたい場合はこちらも視野に入ります。
若干器用貧乏感は目立ちますが、回復呪文要員が足りないうちは重宝するでしょう。
・最終職「ワルキュリア」
同じく中立限定職である道士の再就職先として。
この職業の特徴としては、後衛から槍で攻撃できる点が挙げられます。
つまり「雑魚敵は通常攻撃で蹴散らしつつ、ボス級の敵相手には攻撃・補助呪文で支援、回復呪文も可」といったマルチロールな動きが可能です。
最初からワルキュリアをパーティに含めるとなると“エコ君主”といった趣きになるのに対して、こっちは上の忍者に似たような役割を持ちます。
一例)魔法使い→道士→ワルキュリア
キャラメイクの時に、魔法使いの性格は必ず中立を選びましょう。
二回転職を繰り返すので、なるだけキャラ作成時に年齢の低いキャラを作りましょう。
転職のタイミングですが、B6Fで侍などの転職組や忍者の前身の陰陽師が育ちきってからにしましょう。
転職組の随伴には“GEHENA”が9回唱えられる魔法使いが必須だからです。
上述の万能忍者と同時に作るなら、道士に転職したら陰陽師も賢者に転職させB6Fを2人で周回すると良いでしょう。
“GEHENA”と“TYPHOON”がLv1の時点で合計6回使える計算となります。
・最終職「賢者」
とにかく脆いと定評の賢者ですが、HPが300くらいあればまあまあ耐えてくれます。
需要の多いWiz系統とPri系統呪文を9回唱えられるのは本当に強いので、編成しておきたいです。
一例)僧侶→賢者
転職のタイミングとしてはB6Fに到達し、なお且つHPが300を超えていることが必須です。
B6Fに到達していないと呪文の習得速度が遅すぎて使い物にならず、HPが300に足りてないとLv100程度まで上げなければならない羽目になります。
・最終職「狩人」
レア素材持ちを乱獲する為にも、一人は欲しいです。
また、狩人の装備火力はかなり高いですが、ボス級をワンパンすることはほぼ不可能です。
通常攻撃無効や刺突攻撃無効の敵も後々出てくるので、攻撃魔法の習得は必須でしょう。
一例)魔法使い→狩人
一番オーソドックスな、Wiz系統呪文の唱えられる狩人です。
Wiz系統呪文を全習得した時点で転職しても良いですが、罠解錠率の観点からLv20位までは盗賊の代わりとしては使いづらいかなと思います。
一例)陰陽師→狩人
Wiz系統の代わりにYin系統呪文を習得させる事で探索支援と攻撃呪文を両立させることが可能です。
パーティに一人もYin系統呪文習得者がいない場合は視野に入ります。
・最終職「道士」
賢者よりも硬いので、道士用の武器防具が揃ってくるとどんな編成でも大体活躍できます。
Wiz系統呪文を覚えていると7階梯全体攻撃呪文を12回唱えられる計算となり、賢者よりも破壊力に期待できます。
(あちらはPri系統の回復呪文を9回唱えられるのが差別化要素ですが、正直ロードやワルキュリアが居れば十分な気もします)
しかし下手に作ると器用貧乏に陥りやすいので、ある程度パーティが育ってから作ることをオススメします。
一例)魔法使い→ワルキュリア→道士
ワルキュリアの逆ルートです。
キャラメイクの時に、魔法使いの性格は必ず中立を選びましょう。
二回転職を繰り返すので、なるだけキャラ作成時に年齢の低いキャラを作りましょう。
かなり育成と武器防具集めに時間がかかる(恐らくストーリークリア後)為、メインパーティが完成してから作る方が良いかもしれません。
・最終職「武闘家」
この職業を最終職とするとなると、かなり編成を選ぶと思います。
武闘家は複数回攻撃できるという特徴上、雑魚敵に対してMPを使わず効率よく対処が可能です。
“蒼龍鞭”などの強力な長距離武器を装備することで、後衛からでも敵後衛に対しD○3のはかいのてっきゅうに似た動きをさせることが可能です。
ただ後半に進んでいくにつれて雑魚敵もHPが上がってくるので、微妙な立ち位置となるかもしれません。
中盤ではほぼ使い道が失われてしまいますが、Lvが極まってくると期待値100ダメージ以上を連打できる雑魚・ボスどちらにも対応可能なバケモノと化すので、(エンドコンテンツ並ですが)余裕ができたなら是非とも育成したいところです。
また装備できる武器防具がかなり少ないので、武闘家用のものを揃えてから作る方が良いでしょう。
いっそのこと長距離武器を装備させ、後衛配置にしてしまうのもアリかもしれません。一例)戦士→武闘家
武闘家の欠点は、前衛としては致命的な“脆い”点にあります。
武闘家を作る程度の余裕があるので有れば、HP500前後まで上げた上で武闘家に転職させると良いでしょう。
また、Lvが低かったり武器が弱かったりする武闘家は本当に何もできないので、しっかりとレベルを上げられるスポットを解放しておきましょう。
新しい発見をした場合は随時追加していきたいと思いますが、とりあえずこの辺りで大体の職業の特性は網羅していると思います。